発音を身につけるなら『英語耳』が良い3つの理由と効果的な使い方

  • 外国人に伝わる英語を話したい
  • きれいな英語の発音を身につけたい
  • 自然なスピードの英語を聞き取れるようになりたい

こうした悩みを解決するには、英語の発音を身につけることが第一歩だと考えています。

けれど、発音をどうやって勉強したらいいか分からない人もいますよね?

発音を学べる教材はいろいろ出ていますが、個人的には「英語耳」が一番良いと思っています。

伝わる英語を身につけたいなら、この1冊だけで十分です。

今回は、「僕が英語耳をおすすめする3つ理由と効果的な使い方を書いていきます。

英語耳がおすすめな3つの理由

英語耳の表紙の画像

発音に関する本はたくさんありますけど、英語耳がイチバン使いやすいと感じています。

実際、英語耳はAmazonの英語学習法カテゴリーでベストセラー1位を取っています。

僕が英語耳をおすすめする理由は主に次の3つです。

英語耳のポイント
  1. 発音で抑えるべきポイントが分かりやすく説明されている
  2. 付属のCDを使えば20分で全ての音を練習できる
  3. 音の変化(リエゾン)も解説されている

ひとつずつ説明していきますね。

① 発音で抑えるべきポイントが分かりやすく説明されている

英語耳では、発音で抑えるべきポイントが分かりやすく解説されています。

一つひとつの英語の音が口の形のイラスト付きで細かく説明されていて、とても分かりやすいです。

口の形のイラストがあることで、自分がどのように口を動かせばいいかイメージしやすくなっています。

他にも日本人が苦手な音や、カタカナ発音になりやすいポイントも細かく解説されています。

それと、専門用語が少ないのも英語耳のいいところ。

音声学には専門的な用語・内容が多いです。そのため初心者には堅苦しくて読みにくい本になりがちなんですね。

しかし英語耳は音を出すときの「例え」や「イメージ」が多く使われているため、初心者であっても読みやすいです。

② 付属のCDを使えば20分ですべての音を練習できる

付属しているCDを使えば、1周わずか20分で英語の音をひととおり練習することができます。

たった20分で繰り返し学習できるので、他の発音教材よりも練習しやすいです。

最初は本の解説を読みながらですが、慣れてくるとCDのみで練習できるようになります。

テキストを持たなくていいので、移動中でも発音を練習できるのです。

③ 音の変化(リエゾン)も解説されている

日本人が英語でもっとも苦労するのが、英語特有の「音が変化する」ことじゃないでしょうか。

例えば、

  • did you →「ディジュ」
  • look at it →「ルカティッ」
  • wake up →「ウェイカッ」

など、英語では、文字と音が違って聞こえることがよくあります。

日本人が英語を聞き取れない理由のひとつは、こうした音の変化があるためです。

たとえ知ってる単語でも違う音に聞こえるので、ネイティブのスピードになると全くついていけなくなるわけです。

英語耳ではこうした音の変化のパターンも学ぶことができます。

音の変化のパターンを知って慣れていくことで、リスニング力も上がり、英語が聞き取れるようになりますよ。

英語耳の効果的な使い方

ここからは、実際に英語耳の効果的な使い方を紹介していきます。

結論としては、基本的に第2章から第5章までをひたすら繰り返し練習していきます

これだけです。

第6章にParrot’s Law、第7章に英文多読の説明がありますが、これらはスルーして大丈夫です。

MEMO

Parrot’s Lawは、「実際の英語の歌を使って生きた英語の発音とリスニングを身につける」トレーニングなのですが、これはやる必要なかったなと感じています。

なぜなら、これから様々な英語を音読していく中で身につけられるからです。

Parrot’s Lawをやるよりも、英語の文章を音読していく方がいいです。

英語を音読をすることで、発音・リスニングだけでなく「英語を英語のまま読める力」もついていきますよ。

1周目

まず1周目ではテキストの解説を読み、それからCDで正しい音を確認しながら声に出していきます

このときはCDの音と口の形を意識しつつ声に出してみてください。

口のイラストを参考にすると、イメージしやすいと思います。

最初は発音しづらい音もあると思います。

その場合は何度か繰り返し声に出して練習してみてください。

1周目では、まだ正しく発音できていなくても大丈夫です。

繰り返し練習していくうちに発音できるようになっていくので、気楽に考えるようにしましょう。

しかしその場合でも、テキストに書かれているポイントを意識しつつ練習するようにしてください。

つなかん
つなかん

もし正しく発音できているか分からないときは、鏡をみて口の形を確認したり、自分の声を録音してチェックしてみましょう

Siri(またはGoogleアシスタント)の音声認識システムを利用してみるのもアリです。

Siriに向かって単語を発音してみて、発音が合っていれば正しく認識してくれますよ。

2周目以降

2周目以降はCDを中心に使って練習していきます。

CDを1周させても20分程度で終わるので、1周目よりも楽になると思います。

1周目で理解した発音のポイントを意識しながら練習していきましょう。

慣れてきたら

3周、4周と回していくうちに、発音の解説を見なくても発音できるようになってきます。

一通り全部の音が分かるようになってきたら、本の最後の方に

付録01「 Lesson, Practiceのまとめ」

があるので、その部分を見ながら声に出して練習していくといいでしょう。

英語耳に取り組む目安は、1ヶ月間、毎日やることです。

このように毎日練習することで、カタカナ発音から卒業して、相手に伝わるきれいな英語を話せるようになるはずです。

英語耳を続けるためのコツ

発音練習は、何周もして慣れてくると単調なのでどうしても飽きてしまいがちですよね。

続けるためのコツとしては、発音練習を習慣化させることです。

それこそ、テキストにも書いてあるように「毎日歯を磨くように練習する」ことです。

毎日決まった時間に同じ場所で取り組むようにすると、モチベーションに左右されにくくなります。

英語の勉強が続かない人へ向けて6つのコツを紹介します

終わりに

今回は僕が英語耳をおすすめする理由3つと効果的な使い方について書いてみました。

テキストで勉強するときにありがちなのが、「1周させただけで満足してしまう」こと。

しかし、テキストを1周させただけで発音は身につきません。

何度も繰り返し練習することで、今まで染みついていたカタカナ発音の癖が矯正されていきます。

このことは覚えておいてほしいです。

僕もそうでしたが、これまで発音の勉強をしたことなかった人は、発音を覚えるだけで英語に対する世界が変わります

正しい発音ができるようになると、カタカナ発音のときよりも早く効率よく英語を学べます。

発音は一度身につけさえすれば、あとは一生モノです。

ぜひ英語耳を使って発音練習してみてください。