【名古屋発】パナソニックスタジアム吹田行き方まとめ

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つなかん
つなかん

こんにちは、つなかんです。

今回は名古屋から大阪(パナソニックスタジアム吹田)までの行き方をまとめてみました。

Jリーグのクラブを応援する魅力のひとつにアウェイ遠征があります。

アウェイゲームでは、対戦相手のクラブの街に乗り込み、その土地の名産品を食べたり、観光地を楽しんだりしながら、試合時間になれば少数精鋭でおらが町のクラブを必死で応援します。

名古屋から大阪へは比較的近いこともあって、行く手段はいろいろあります。

大阪までの行き方

新幹線

新幹線の画像

新幹線を使う一番のメリットはやはり時間でしょう。

名古屋から新大阪まではわずか50分で着きます。あっという間ですね。

ただし早く着くかわりに運賃もかかります。普通車自由席に乗ると5940円です。

往復であれば11880円ですし、友だちや家族で行けば、さらにお金がかかってしまいます。

遠征費をできるだけ抑えたい人には不向きですが、旅行にはお金は惜しまない、早くかつ快適に行きたい場合は新幹線が最適な手段になるでしょう。

新幹線の評価
移動時間の短さ
 (5)
料金の安さ
 (1.5)
移動の快適さ
 (4.5)
総合評価
 (4)

高速バス

遠征の王道手段ですね。

名古屋から大阪までは片道3時間、週末でも2500〜3000円ほどで行くことができます。

さらに早割もあるので、あらかじめインターネットで予約しておけば、さらに安く行くこともできます

大阪へは便数も多く深夜便もあります。

深夜便で大阪へ向かい、朝ちょっと観光してからスタジアムに向かうこともできますね。

高速バスで移動するデメリットとしては、渋滞に引っかかることでしょうか。

渋滞にはまってしまうと最悪の場合、試合時間に間に合わない可能性があります。

バスを利用する場合は到着時間に余裕を持たせるようにしましょう。

バスの評価
移動時間の短さ
 (2.5)
料金の安さ
 (4)
移動の快適さ
 (3)
総合評価
 (3)

近鉄(在来線)

近鉄の急行を乗り継いで行く方法もあります。

この方法の一番のメリットはなんと言っても安さです。近鉄名古屋駅から大阪難波駅まで片道2410円で行けます。

交通費を抑えたい人にとってこの料金は魅力的でしょう。

ただしデメリットとしては、片道でも3時間半〜4時間かかることです。

試合がデーゲームの場合、間に合わない可能性もありますね。

つなかん
つなかん

ちなみに僕は2016年の吹田遠征はこの方法で行きました。

ナイトゲームだったので、午前中に近鉄に乗って移動。観光してからスタジアムへ向かいました。

時間はかかりますが、僕は電車から外の景色を見るのが好きなので、そんなに退屈には感じませんでした。

三重県の田園風景だったりを楽しむことができます。

ゆったり電車の旅を楽しむなら近鉄の在来線はアリだと思います。

近鉄(在来線)の評価
移動時間の短さ
 (1)
料金の安さ
 (4)
移動の快適さ
 (2.5)
総合評価
 (2.5)

近鉄特急(ひのとり)

名古屋から大阪に遊びに行くとき、近鉄特急を利用する人も多いのではないでしょうか。

料金は乗車券+特急券合わせて4540円ですが、片道2時間と新幹線の次に早く着くため、コスパに優れています

さらに新幹線は新大阪駅に着くので、梅田や難波へ行くのにさらに移動する必要があります。

しかし近鉄特急なら難波が終点なので、そのまま道頓堀を観光することもできます

ただし、難波から吹田スタジアムまでは1時間ほどかかるため、結局のところ近鉄に乗って名古屋からスタジアムまでは3時間かかることになります。

直接スタジアムへ向かうなら、JRの在来線と時間はほぼ変わらないので、むだに特急料金を払うことになってしまいます。

それでも、

  • 大阪市内を観光してからスタジアムへ行く
  • セレッソ大阪戦を見にヨドコウ桜スタジアムへ向かう

この場合は難波の方が近いので、近鉄特急はコスパが良く便利です。

近鉄特急の評価
移動時間の短さ
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料金の安さ
 (2.5)
移動の快適さ
 (4)
総合評価
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JR在来線

近鉄の在来線と特急の中間なのが、JRで行く方法です。

名古屋駅から新快速を乗り継いでいけば、大阪まで3時間ほどで着きます。料金は3410円です。

そこまで安くないわりに時間もかかるので、中途半端にみえるJRで行く方法ですが、メリットもありますよ。

パナソニックスタジアム吹田へ直接行く場合は、近鉄よりも早く安く行けることです。

JR大阪駅まで向かわず、茨木駅で下車しエキスポシティ行きのバスに乗ることでスタジアムまで行くことができます。

名古屋から茨木駅まで2時間半、スタジアムまで行っても3時間です。

近鉄の場合、難波からさらに1時間ほどかかります。

名古屋から安くかつ早くスタジアムへ行く場合は、近鉄よりもJRの方がコスパがいいです。

JR(在来線)の評価
移動時間の短さ
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料金の安さ
 (3)
移動の快適さ
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総合評価
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車の画像

ヒッチハイクなら実質タダです(笑)!

・・・という冗談はさておき、2人以上で行くなら間違いなく車がベストでしょう。

サポーター仲間で交通費を折半すれば、バスや電車よりも安くできます。

さらに車内でサッカー談義に花を咲かせることもできますし、楽しい遠征になることでしょう。

デメリットはバスと同じく、週末は渋滞に引っかかる可能性があることと、一緒に行くサポーター仲間がいないと寂しいことですね。

車は比較的自由に移動できますが、高速代やガソリン代がかかります。

一人ならばバスや電車の方がおすすめです。

車の評価
移動時間の短さ
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料金の安さ
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移動の快適さ
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総合評価
 (3.5)

まとめ

茨木駅西口の画像

今回はパナソニックスタジアム吹田への行き方をまとめてみました。

行き方まとめ
  1. 最速で快適に行くなら新幹線
  2. 無難に安く行くなら高速バス
  3. 観光してスタジアムへ行くなら近鉄特急(アーバンライナー)
  4. 最安で電車の旅を楽しむなら近鉄(在来線)
  5. 早くかつ安く行きたいならJR
  6. 仲間や家族とワイワイ行くなら車

こんな感じでしょうか。

また、大阪にはパナソニックスタジアム吹田だけでなく、大阪市内にセレッソ大阪のホームであるヨドコウ桜スタジアムがあります。

これから先のガンバ大阪戦やセレッソ大阪戦など、大阪に遊びに行く際は参考にしてみてください。