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こんにちは、つなかんです。
この記事では、アウェイ観戦を楽しむためのポイントを6つ紹介していきます。
僕は地元にある名古屋グランパスを応援しているんですが、3年前あたりからアウェイにも見に行くようになりました。
アウェイ観戦は普段行かないスタジアムに行くので新鮮味があって楽しいです。
とはいえ、行き慣れたホームのスタジアムとは勝手が違うところもあるので注意が必要です。
① :天候は必ずチェックして服装に気をつける
当たり前といえば当たり前なんですけど、当日の天気や気温には気をつけるようにしましょう。
Jリーグが開催されるスタジアムの多くは、メインスタンドしか屋根がついていません。
なので雨が降ると濡れてしまう可能性があります。
試合当日が雨予報の場合は、念のため着替えを持っておいた方が安心ですね。
僕が2011年に友達と日産スタジアムに見に行った時は、大雨に加えて風も強かったので、帰る頃にはずぶ濡れでした。そのときに「着替えを持ってきておけばよかったな」と実感しました。
また自分の住んでいる場所は雨が降っていなくても、スタジアム周辺は雨が降っていることもよくあるので、出発する前にチェックしておきましょう。
天気もそうなんですが、もうひとつ、気温にも気をつけておかないといけません。
- Jリーグ開幕直後の2月・3月
- シーズン終盤の11月・12月
は思っていた以上に体が冷えることがあります。
日向だと暖かくても、日陰になると寒く感じることも多いです。
春や秋は、できるだけ暖かい格好をして行きましょう。
②:荷物はできるだけ少なくする
アウェイの試合では移動距離があるので、基本的に荷物が少なければ少ないほど移動が楽になります。
日帰りであれば、持ち物も多くないですが、泊まりになると着替えなど荷物が増えていきます。
スーツケースを持つ人が多いと思いますが、僕はリュックひとつに収まるようにしています。
「リュックひとつで旅をする」 札幌旅に持っていったものリスト荷物を少なくするとメリットが多いです。
- 重くて場所的に邪魔になりやすいスーツケースがいらない
- 徒歩移動がラク
- コインロッカーを探す手間が省ける
- 両手が空く(雨のときに便利)
- 飛行機の場合、受託手荷物がないので料金を節約できる
- ロストバゲージの心配がない
- 受託手荷物がないので、到着後の預けた荷物を回収する手間と時間を省ける
などなど。
もはやサッカー観戦に限らないですが、荷物が少ないほど疲れにくくなるので行動しやすくもなります。
③:スタジアムグルメを楽しむ
スタジアムで販売されている飲食物は、スタジアムグルメ(スタグル)と呼ばれています。
スタジアムグルメは、本当にスタジアムによって様々あります。
全国にスタジアムがある分、このスタグルにご当地グルメを出しているところも多いです。
中には定番化しているものもあって、
- 炎のカリーパン(モンテディオ山形)
- カマコロ(カマタマーレ讃岐)
- くくるのたこ焼き(ガンバ大阪)
あたりが有名ですね。
せっかく普段とは違うスタジアムに行くのですから、ぜひこうしたご当地スタグルを食べてみてください。
いろんな地域のスタグルを楽しむことで、よりJリーグ観戦が楽しくなってきますよ。
④:予定通りにいかないこともあるので時間に余裕を持つ
Jリーグの試合は基本的に週末にあるので、交通状況によっては到着が大きく遅れることもあります。
車やバスの場合、高速道路で渋滞にハマることもよくあります(土日ですからね)。
電車や飛行機の場合でも、遅延や欠航することもあるかもしれません。
欠航の場合はどうしようもないですが、なにかアクシデントが起きても大丈夫なように、スタジアムには時間に余裕を持って到着するようにしましょう。
こうしたアクシデント以外にも、慣れない土地での移動は案外予定通りにいかないものです。
時間の余裕が、心の余裕につながります。
僕が初めて名古屋から神戸まで試合を見にいったとき、高速バスを利用しました。
朝早い時間のバスだったので、午前中には着けるかなと考えていたのですが、二度も事故渋滞に引っかかり、本来なら3時間で着けるところが7時間もかかってしまいました。
結局、試合には間に合ったものの、試合前に観光しようと考えてた場所には全く行けませんでした。
⑤:試合後は温泉(銭湯)に行こう
時間に余裕があればですが、試合後には温泉(または銭湯)に行くのがおすすめです!
夏の試合は汗でびっしょりになりますし、冬は体が冷え切ってしまうので温まることができます。
負けても気分をリフレッシュできるし、勝ち試合の後に入る温泉は格別に気持ちがいいですね。
夜行バスで帰る際は、バスの出発時間まで時間が余ってしまうことも多いので、時間つぶしにも最高です。
汗でベトベトになったままバスに乗るのとさっぱりした状態で乗るのは、気分の上でもまるで違うので、夜行バスを利用する人に特におすすめしたいです。
銭湯や温泉は地元の人が大半なので、その地域の生活感を感じられるのもいいところです。
⑥:再入場不可のスタジアムには要注意
基本的にJリーグのスタジアムでは再入場ができるところが多いです。
しかし、セキュリティの関係上(?)スタジアムによっては再入場不可のところもあります。
入場後、アウェイサポーターでもメインスタンドやバックスタンドまで入れるスタジアムならいいのですが、いわゆる「完全隔離」の場合は要注意です。
スタジアムによっては、サポーター同士の無用なトラブルを避けるため、アウェイ応援席のみコンコースも含めて隔離されているところがあるんですね。
コンコースが隔離されていると、行ける売店の数も限られてしまいます。
しかもアウェイ側には2、3店舗しか用意されていないので、必然と長蛇の列に並ばなければなりません。
コンコースが隔離されていて、かつ再入場不可の場合はもう最悪です(笑)。
何が言いたいかというと、再入場不可のスタジアムの場合、一度中に入ってしまうと外に戻ることができません。
食べ物や飲み物など、外のコンビニやスーパーで揃えたほうが安いこともあります。
自分の行く予定のスタジアムが、再入場できるのかどうかも確認しておくようにしましょう。
終わりに
- 天候は必ずチェックして服装に気をつける
- 荷物はできるだけ少なくする
- 予定通りにいかないこともあるので時間に余裕を持たせる
- スタジアムグルメを楽しむ
- 試合後は温泉(銭湯)に行こう!
- 再入場不可のスタジアムには要注意
アウェイ観戦をする上でのポイントを6つ挙げてみました。
アウェイ観戦では、勝てればいいですが負けると帰り道がしんどいですね(笑)。
そのため、試合結果に関係なく「楽しい遠征だった!」と思えるように計画や準備をしておくといいですね。
僕は、できるだけ観光とかは試合前に終わらせるようにしています。
というのも、やっぱり負けると試合のことで頭がいっぱいになってしまって、観光してても楽しめないんですね(笑)。
試合後は帰るだけにしておくと、勝ったらいい気分で、負けても試合を振り返りながら帰るだけです。
これもアウェイ観戦を楽しむポイントのひとつかなと思ったりします。
最も重要なのは「いかに自分がアウェイ遠征を楽しむか」に尽きます。
自分が「行ってよかった!」と感じられるアウェイ観戦をぜひ作ってみてください。
【Jリーグ初心者向け】アウェイ観戦計画の組み立て方を紹介するよ