【実体験】熱中症対策は水分だけでなく塩分もちゃんと取ろう

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こんにちは、つなかんです。

かなり暑い日々が続いてますね。

埼玉県熊谷市では観測史上最高の41.1度を記録。

名古屋市でも22日に最高気温39.5度を記録しました。(2018年7月24日時点)

これだけ暑いともはや災害レベルですし、熱中症で倒れる人が続出するもの無理ありません。

最高気温39度となった日に豊田スタジアムにいましたが、救急車のサイレンの音が何回も聞こえていました。

きっと熱中症で運ばれてたんだと思います。

実は僕も去年の7月のこの時期に熱中症で倒れかけた経験があります。

水分補給は充分していたのですが、それでも倒れるときは倒れてしまうんですね。

何が足りなかったのか。

それは塩分を取ることでした。

ちょうど1年前の7月に熱中症で倒れかけた

リゾートバイト先で撮った海の写真

僕は去年の7月にリゾートバイトで旅館で働いていました。

主な仕事は食器洗いとベッドメイキング、お風呂掃除でした。

今となっては時期を間違えたなと思うけど(笑)、当時はいろいろあって今いる環境を変えたくて働きに出ました。

どれも体力仕事だったのでたくさん汗をかくのですが、とりわけ食器洗いの仕事は汚れを落とすために熱湯を扱います。

熱湯を使ってると、まあ蒸気がすごいのです。

僕は体力に自信があるわけではなかったですし、今までそういう環境で働いた経験もありませんでした。

慣れない高温多湿という環境のなかで、働き始めて3日目でダウンしてしまったんですね。

熱中症にかかるとこんな症状が出てきます。

  • ガンガン頭痛がする
  • 気持ち悪くてなんかフラフラする
  • 体に力が入らなくて立ってるのがしんどくなる
  • 首元が茹であがってる

とにかく暑くて汗がたまらなく出るので、水分はたくさん補給していました。

ひそかに水道の水をガブ飲みしてました。

それでも、どれだけ気をつけてても、熱中症になってしまったんですね。

水分は十分とってたのになんでだろうなーと思ってたんですけど、あることに気がつきました。

それが塩分を取っていなかったことでした

人の汗は水分だけでなく塩分も放出してる

当然ながら、汗は水分だけじゃなくて塩分も放出しちゃってるんですよね。

だからもちろん塩分も補給する必要があったのです。

実は、僕はこれまで僕は熱中症にかかったことはありませんでした。

中学や高校でテニス部やってましたが、そのときでも熱中症になったことはなかったんですね。

夏風邪を引いて熱があるのに、汗をかけば早く熱も下がるだろうと部活に行ってぶっ倒れたことならありますが(笑)。

当時は社員さんにポカリスエットと塩と保冷剤をもらって休ませてもらいました。

回復後すぐに塩分を補給できる飴をコンビニに買いに行って、塩分も取るよう心がけました。

それからは同じような熱中症らしき症状が出ることはありませんでした。

水分補給も大事だけど塩分もとろうね

僕みたいな水分を補給していれば大丈夫と考えてる人は意外にいるんじゃないかなと思います。

水分だけじゃなくて塩分を取ることも忘れずに!ってことを伝えたくてこの記事を書きました。

気温40度とかはっきり言って異常ですよね。

今から15年前(2003年)7月の名古屋市の最高気温って31.8度しかなかったんですよ。

昔は水分だけ取っていれば大丈夫だったかもしれませんが、今は塩分補給も必須なんじゃないかと感じます。

もちろん、空調のきいた場所で休むことや屋外での活動は極力控えることも必要ですけどね!

早く秋にならないかな・・・(笑)。