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こんにちは、つなかんです。
この記事では、僕がリュックひとつで札幌へ行った時の持ち物を紹介したいと思います。
今年に入ってから台北、釜山と飛行機に乗る機会が増えてます。
それもLCCを利用する機会が増えたおかげなんですが、本当に誰もが気軽に飛行機に乗れる時代になったと思います。
LCCに乗る時にポイントになるのが、荷物の量です。
LCCでは基本料金が格安な代わりに、オプションをつけるたびに追加料金がかかる仕組みになっています。
スーツケースを預けるだけでも手数料がかかりますし、重量オーバーになれば大幅な追加料金を取られてしまいます。
そのため、できるだけ安く飛行機に乗るにはパッキングを工夫する必要があります。
リュックひとつで旅をする
僕がリュックひとつで旅してみたいと思うようになったきっかけが、高城剛のLIFE PACKING2.1でした。
この本では著者・高城剛さんの持ち物をひたすら紹介しているのですが、高城さんはこの本に載っているものだけを持って世界中を飛び回り生活しています。
世界中を飛び回りながら楽しそうに生活する高城さんの生き方には憧れます。
札幌・小樽に行ってきた
4月の頭に2泊3日で札幌と小樽へ行って来ました。
4月の名古屋は長袖一枚で過ごせるにも関わらず、札幌ではまさかの雪予報・・・。
気温の差が大きくて衣類の準備が大変でしたが、それでもリュックひとつで旅することは可能でした。
持っていったもの
実際に持っていったものを紹介していきます。
バッグ
バッグは大学1年だった頃に東急ハンズで購入したもので、今でも普段から使っているリュックです。
もう7年ほど使っているので底の部分が汚れていたり、中の縫い目がほつれていますけど、耐久性は今でも全く問題ないです。
容量は19Lです。
衣類
- 長袖シャツ× 2
- ズボン×2
- 下着×2
- 靴下×2
- ユニクロのヒートテック×2
- ダウンジャケット
- ユニフォーム
- マフラー
- 手袋
札幌ドームでサッカーを観戦するため応援ユニフォームを持っています。
それ以外は普通の2泊3日分の着替えです。
寒さ対策としてヒートテックとダウンジャケットを持っていったので、それだけ衣類の量も増えました。
「これだけの衣類をどうやってデイパックひとつで持って行くの?」と思う人もいると思います。
衣類は圧縮袋を使うことで服のかさを減らします。
ポイントは衣類をきちんとたたんでから袋の中に入れ、できるだけ空気を中に残さないようにすること。
そして、ひとつの圧縮袋に全部詰め込むよりも、2、3枚で小分けにして入れた方がいいかなと思います。
衣類の量にもよりますが、小分けした方がバッグの中の隙間を埋めることができます。
できるだけ隙間を作らないように入れないと荷物を詰め込むことはできません。
デジタル類
- スマホ(iPhone7)
- Kindle Fire 7インチ
- GoPro
- LENDOOの自撮り棒
- RAVPowerのモバイルバッテリー
- 充電器×1
- 充電ケーブル×3
- SONYのカナル型イヤホン
パソコンは持っていきませんでした。
パソコンがなくても、地図や時刻表を調べるといった大体のことはスマホでできますし、飛行機もスマホひとつで乗れます。
行きも帰りもスマホからウェブチェックインをして搭乗しました。
カメラもiPhoneで代用します。
iPhoneのカメラでも綺麗に撮影できますし、荷物を少なくするためにも減らせるものは減らしています。
ただiPhoneのカメラでは夜景が綺麗に映らないので、その点は悩ましいですね。
キンドルは飛行機内での読書で使用。
僕は普段から電子書籍で読んでいます。
本も電子書籍にすることで荷物を減らすことができます。
タブレット1台で何十冊、何百冊の本を持ち込めるので便利です。
その他
- 財布
- メガネ(+ケース)
- モンベルのトラベルキットパックL
- 速乾タオル
- アイマスク(100均)
- シャンプー類
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- モバイルシェーバー
- 目薬
- 頭痛薬などの薬類
- メモ帳
- 折りたたみ傘
- 小さく折りたためるエコバッグ
宿泊はゲストハウスだったので、タオルや洗面具も自分で用意する必要がありました。
そのため、
- 歯ブラシ
- シェーバー
- シャンプー類
といった洗面具を全てモンベルのトラベルキットパックに入れていました。
このトラベルキットパックはかなりの容量が入るので、洗面具の他にも
- アイマスク
- 充電ケーブル類
など小物類をいろいろ収納していました。
ハンガーフックがついてるので、壁にかけたりして使うこともできます。
髭剃り(モバイルシェーバー)はブラウンのM-90。
このモバイルシェーバーはLIFE PACKINGでも紹介されていて、良さそうと思ったので今回の旅に合わせて購入しました。
形状がコンパクトで乾電池2本で動き、水洗いも可能です。
替え刃がないのが惜しいですが、コンビニや空港で1つ2000円ほどで購入できるのでコスパが高いと思います。
最後に、この中で「持ってきて良かった!」と思えたのは小さく折りたためるエコバッグです。
行きはリュックひとつで行けたとしても、帰りはお土産を買ってしまうと入りません。
そんな時にエコバッグをひとつ持っておいて正解でした。
リュック+エコバッグはLCCでも問題なく機内持ち込みできるので、受託手荷物として預ける必要もありません。
家族に頼まれていた土産を全てエコバッグに突っ込んでいました(笑)。
荷物を減らせば減らすほど移動しやすくなる
実際にリュックひとつで旅することを経験してみて、初めて分かったこともありました。
例えば、
- 上記の荷物だけでリュックが一杯だったので、ペットボトルの飲み物を買っても入れられなかった
- リュックの収納できる箇所が少ないので取り出すのに時間がかかる
などなど・・・。
使わなかった物を減らしたり、リュックを機能性のあるものに替えたりすれば、もっと快適に旅できます。
リュックひとつで旅行できると、移動することが億劫にならなくなります。
移動すればするほど、自分の知らなかった新しい世界と出会うことができます。
今度は海外をデイパックひとつで旅してみたいですね。
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