台湾で売り切れ続出!話題になったカップラーメン「花雕雞麵」を食べてみた

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つなかん
つなかん

こんにちは、つなかんです。

以前、台湾のカップラーメンである「滿漢大餐 葱燒牛肉麺」を食べました。

人気のお土産?台湾のカップラーメン「滿漢大餐 葱燒牛肉麺」を食べてみた

あれから2週間近くたったんですが、実はもうひとつ、台湾人の友達からもらったカップラーメンがありました。

それが、今回紹介する「花雕雞麵」(ファーデァオジーメン)です。

日本に帰国してから「いつか食べよう、いつか食べよう」と思っていたんですが、結局食べていませんでした(笑)

花雕雞麵がいったいどんな味なのか想像もつきませんが、とりあえず作っていきましょう!

作り方

カップ麺の中に入ってる4種類の調味料を写した画像

今回も作り方が全部中国語で書かれているので、なんとなくで作っていきます。

まずは日本のカップラーメン同様、外側のビニールをはがしてフタを半分あけます。

すると中に4種類の調味料が入っていたので取り出します。

  • 調理粉包
  • 調理包
  • 料理酒
  • 佐料包

大きめの調理包の中には鶏肉が入っているようです。

MEMO

中央にある佐料包の「佐料」とは中国語で調味料・薬味のことだそうです。

つなかん
つなかん

粉系の調味料はきっと先に入れるに違いない。

という根拠のない予想によって、先に「調理粉包」と「佐料包」を入れます。

そしてお湯を注いで3分待ちます。

前回は容器の内側の線にそってお湯を入れたらあふれてしまったので、今回は容器の内側よりも少なめに入れました。

3分経ったら「調理包」と「料理酒」を入れていきます。

最後に、ある程度かきまぜて・・・完成!

完成した写真がこちら。

完成したカップ麺の画像

食べた感想

食べた感想としては、可もなく不可もなく・・・という感じです(笑)

まずくはないです。

しかし特別メチャクチャおいしいというわけでもない・・・そんな感じでした。

麺はインスタントによくあるちぢれ麺で、スープは鶏ガラベースです。

中に鷹の爪みたいなのが入っていたので辛いのかなと思ったんですが、実際は辛くありませんでした。

牛肉麺のスープの方が辛かったので、辛いのは苦手という人はこっちの方がいいかもしれません

湯気から中華圏の独特な香りがしていた(?)のですが、薬膳系の調味料が入っているんですかね?

この薬膳っぽいのが佐料なのかもしれません。

花雕雞麵は品切れになるほどの大ヒット商品だった

花雕雞麵(ファーデァオジーメン)は台湾煙酒という会社が製造、販売しています

調べてみたところ、自社の酒齢15年をもつ「花彫酒」を使ったカップラーメンなのだそう。

つまり、花彫酒と鶏肉の入ったラーメンだから花雕雞麵という名前なんですね。

2010年ごろから発売されているようですが、現在では品切れになるほどの大ヒット商品みたいです。人気に火がついたのは2015年ごろなんだとか。

大ヒットしたきっかけは、台湾煙酒のプロジェクトマネージャーが「花雕雞麵のおいしさの秘密」や「製造のウラ話」をネット掲示板に書き込んだことなんだそうです。

それだけなら爆発的人気にはならないと思いますが、なんと、そのプロジェクトマネージャーさんがかなりの美女だったんですね。

美女だと判明するとメディアなどにも取り上げられるようになり、一気に人気に火がついたようです。

人気に火がついてからは品切れが相次いだようです。

台湾のカップラーメンの中でも花雕雞麵はかなり人気があったんですね。ひとつ勉強になりました。

つなかん
つなかん

そんなに人気なラーメンだとは知りませんでした。特別おいしくないとか言ってた僕の味覚は(笑)

まとめ

花雕雞麵は、実はすごく人気のあるカップラーメンだと分かりました。

台湾に遊びに行ったときには、ぜひお土産のひとつとしてカップラーメンも買ってみてはどうでしょうか?

こちらも牛肉麺と同じくAmazonで買うこともできます

気になった人はチェックしてみてください。

▼もうひとつのカップラーメンはこちらで紹介しています。

人気のお土産?台湾のカップラーメン「滿漢大餐 葱燒牛肉麺」を食べてみた