瞬間英作文の効果的なやり方を紹介します【英語が話せる】

  • 瞬間英作文ってどうやって取り組めばいいの?
  • もっと効果的なやり方が知りたい!

つなかん

こんにちは、つなかんです。

僕は英語上達完全マップに沿って勉強し、TOEIC855点を取ることができました。

このブログでは僕が実践してきた勉強法をシェアしています。

今回は、このような悩みを解決していきます。

この記事を読むことで、瞬間英作文の取り組み方・効果的なやり方が分かるようになります。

 

実際に僕も瞬間英作文のテキストを5冊、全て合わせて350時間以上やり込んでいました。

まだまだ文法的なミスや言いたいことがうまく出てこない場面もありますが、瞬間英作文をやったことで、それなりに英語でコミュニケーションがとれるようになりました。

この記事では、

  1. 瞬間英作文トレーニングの進め方
  2. 効果的に瞬間英作文をやるために抑えるべき4つのポイント
  3. 瞬間英作文と並行してやると良いトレーニング

の順番に紹介していきますね。

前提:テキストを分割し、サイクル法を実践する

瞬間英作文を始めるにあたって、最も大切なことがあります。

それは「サイクル回し」(サイクル法)をすることです。

 

サイクル回しとは、その名の通り「テキストを何度も繰り返し解くこと」です。

瞬間英作文をやるなら、サイクル回しは大前提になります。

なぜなら、テキストを何度も繰り返し解くことで初めて、英語を自分の血肉に変えることができるからです。

 

エビングハウスの忘却曲線を知ってる人も多いと思いますが、人間は学んだことの74%を次の日には忘れてしまいます。

たった1回や2回解いただけで英語が身につくことはありませんよね。

「覚える」

「忘れる」

「覚える」

「忘れる」

「覚える」

ことを何度も何度も繰り返していくことによって、ようやく知識として定着するわけです。

 

そのため、「瞬間英作文をやるなら、このサイクル回しをやる必要がある」ことを覚えておいてほしいです。

テキストの分割方法

しかし、テキストを何周も繰り返すといっても、

「最後のページまでやってから最初に戻って2周目に入る」

とやっていては、テキストが終わる頃には最初の方なんて完全に忘れてしますよね。

これでは効率が悪いです。

 

これを解決するのが、

テキストを章ごとにいくつか分割(三等分くらい)してサイクルを回す

方法です。

どんどん瞬間英作文」の場合なら、

  • 中1レベル (1〜23)
  • 中2レベル (1〜34)
  • 中3レベル  (1〜22)

のように学年レベルに分かれているので、それをそのまま使うのが良いですね。

「三等分にしてもまだちょっと多いな・・・」って感じる場合は、さらに半分に分けていきましょう。

  • 中1レベル (1〜13)
  • 中1レベル (14〜23)
  • 中2レベル(1〜17)
  • 中2レベル(18〜34)
  • 中3レベル(1〜11)
  • 中3レベル(12〜22)

このように自分のやりやすいように分割していきましょう。

あまり細かくても負荷が軽くなりすぎてしまうので、そのあたりは注意が必要です。

 

最初は中1レベルを何周も繰り返し、スムーズに英語が言えるようになったら中2レベルに移ります。

そして中2レベルがスムーズに言えるようになったら次は中3レベルへ。

中3レベルまで終えたら、最後に中1から中3までのテキスト全体を回していきます。

 

何周もやるなんて面倒くさいな

と感じるかもしれません。

しかしサイクルを回せば回すほど、早く解けるようになるので次第に楽になっていきますよ

つなかん

僕の場合は、最終的に「どんどん」を1周およそ1時間で回せるようになっていました。

瞬間英作文の具体的な進め方

サイクル回しを前提として、ここからは実際に僕のやったやり方を紹介していきます。

どんどんの一番最初の中1レベルの “This / That” を例にしていきますね。

瞬間英作文のやり方

 

1. 左側に日本語、右側に答えとなる英文があるので、右側の英文を紙などで隠す。

 

2. まず①の日本語文を見て、英文を考えて実際に声に出して言ってみる。

 

 

3. そして隠している①の英文を確認して、正しいかどうかチェックする。

 

4. 答えの文を確認したら、何度か繰り返し音読して口に慣らしていく。

 

 

5. 何度か口慣らしをしたら、次は「顔を上げて英文を見ないで」文がスムーズに言えるかやってみる。

 

6. 英文を見ないで文が言えたら次の②の文へ移る。

 

7. 1ページに10文あるので、⑩まで行ったらもう一度①の文に戻って、日本語文から英語が言えるかどうか復習する。

 

8. 正しく言えれば次の文へ。

 

9. このときはまだスラスラ言えないかもしれないが、その場合も気にせず、もう一度何回か音読して口に慣らしたら次の文に進む。

 

10. また10文目まで終えたら次のページへ。

この調子でテキストを進めていき、最後のページまで終えたら、もう一度最初のページに戻って2周目に入ります。

2周目も同じように、「日本語文を見て英文を声に出す」のを繰り返していきます。

 

何周か繰り返していくと、最初から日本語文を見て英文がスラスラ言えるようになってきます。

最初から英語で言える場合は、口慣らしをしないで、どんどん次の文に移っていきましょう。

効果的にやるために抑えるべき4つのポイント

瞬間英作文を効率的にやるためのポイントを4つ紹介していきます。

具体的には、次の4つです。

瞬間英作文を効率的にやるポイント
  1. 10秒考えても分からなかったら、すぐに英文を見る
  2. 最初はできなくても気にしない
  3. 完璧主義にならない
  4. 音声CDを活用する

① 10秒考えても分からなかったら、すぐに英文を見る

日本語文を見てすぐに英文が出てこなかったら、すぐに答えの英文を見るようにしましょう

瞬間英作文において大切なのは、日本語文を引き金して、その日本語に呼応した英語が瞬時に出てくることです。

言い換えれば、「英語に対する瞬発力を養う」ことが瞬間英作文の目的なんですね。

頭の中で考えながらゆっくり答えていても、それは単に翻訳をしているだけです。

 

実際の会話では、瞬時に英語が浮かんでこないとやっぱり意味がありませんよね。

10秒ほど考えても全く英語が浮かばない場合には、すぐに答えの文を見てしまい、次言えるように音読していきましょう。

② 最初はできなくても気にしない

普段から英語を話す習慣のない人にとっては、いざやってみると全く英語が出てこないと思います。

最初は全く英語が出てこなくても気にする必要はないです。

ここで自分が言えないことを気にしてしまうと、やる気が下がってしまって、挫折してしまう可能性が極めて高くなります。

つなかん

僕も実際にそうでした。僕みたいにあれこれ気にしすぎてしまう人は注意が必要です。

 

自分が言えなかった文は、

  • これはこうやって言うんだ
  • 次から言えるようになろう

くらいの意識を持っておくのがちょうど良いです。

 

英語が出てこない文が連続するとうんざりしてくるかもしれません。

その場合はもう「英文を覚えてしまう」と割り切って構わないと思います。

とにかく最初のうちから挫折しないように、できなくて当然くらいの意識を持っておくのが大切です。

③ 完璧主義にならない

完璧主義になってしまうと、途端に瞬間英作文するのがしんどくなります。

例えば、どんどん中2レベルにある “must / may” の「このパンを食べてもいいですか?」という文。

この文っていろいろな言い方がありますよね。

  • May I eat this bread?
  • May I have this bread?

mayという限定を外せば、

  • Can I eat this bread?
  • Can I have this bread?

でもいいわけです。

 

どんどんでは「食べる」の英語で ’have’ と ’eat’ を使っている文が混在しています。

ここまで正確に言おうとすると、やっていて結構ストレスになってきます。

つなかん

あとは ‘a’ と ‘the’ の違いとかもそうですね。

 

瞬間英作文の目的は、あくまで日本語をトリガーとして瞬時に英語を引き出せるようにすること。

文自体が間違っていなければ、多少テキストと異なった回答でもオッケーと考えることも大事かなと思います。

 

完璧にしようとすると疲れてきます。それに時間も無駄にかかってしまいますよね。

ここは柔軟に対応した方が、自分の気持ち的にも楽になりますよ!

④ 音声CDを活用する

テキストだけでなく音声CDも活用していきましょう!

ひたすらテキストだけをやっていると、文を「場所」でなんとなく覚えてしまいがちです。

 

CDで耳で聴いて英訳するのは、また違った力を必要とします。

音声だけで瞬間英作文しようとすると、意外と出てこないことも多いですよ。

 

あくまで補助的な使い方で構わないです。

通勤中などテキストを開けない場合には、音声を使って瞬間英作文してみるのもおすすめです。

瞬間英作文はどのくらいやればいいの?→最低10周はやる

瞬間英作文を実践する人で悩むのが、「じゃあどれくらいやり込めばいいの?」という問題ですよね。

僕の答えとしては、最低「10周」はやった方がいいと思います

なぜなら、瞬間英作文は1周や2周やっただけで簡単に身につくものではないからです。

 

瞬間英作文はある種、筋トレみたいなもの。最初は負荷が強くて辛いです。

それでも、やればやるほど楽になっていきますし、次第に英語が話せる能力が上がっていきます。

最低限、やりきったと言えるラインが10周以上じゃないかなと思いますね。

瞬間英作文と並行してやると効果的なトレーニング

自身の英語力を高めていくために、次の2つのトレーニングも並行してやっていくのがおすすめです。

瞬間英作文と並行してやると効果的なトレーニング
  1. 発音練習
  2. 音読パッケージ

① 発音練習

学校の授業で全く教えられないのが不思議なくらいですが、発音練習は間違いなくやりましょう!

なぜなら、英語の発音は日本語とは全く違うからです。

日本語の母音は’a’ ‘i’ ‘u’ ‘e’ ‘o’ の5個しかないのに対して、英語の母音は26個もあるんです。

 

カタカナ英語のままでは、いつまで経っても英語の母音が正しく区別できないので上達しません

英語の発音を身につけることで、ネイティブに伝わる英語を話すことができるようになりますよ。

英語を上達させたいなら発音は必ず身につけた方がいいよ!という話

② 音読パッケージ

瞬間英作文が英語を話す「アウトプット」のトレーニングなら、音読パッケージは総合力を高める「インプット」のトレーニングです。

音読パッケージをやり込むことで「英語を英語のまま理解できるようになる力」が身につきます

英語を英語のまま理解できるようになると、たくさんのメリットがあります。

 

詳しくは「音読パッケージの効果は?音読パッケージを400時間やってみた」で紹介しています。

よかったら見てみてください。

音読パッケージの効果は?音読パッケージを400時間やってみた

まとめ

今回は瞬間英作文の効果的なやり方について紹介してきました。

僕ら日本人は英語を勉強していると言っても、インプットばかりでアウトプットが足りていないですよね。

僕みたいな、

いきなり外国人と英語で会話するのはちょっと気が引ける・・・

なんてシャイな人も多いと思います。

 

そういう人にこそ会話に入る前の準備段階として瞬間英作文は役に立ちますよ!

ぜひトライしてみてください。

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