「英語が話せるようになる!」瞬間英作文の効果的なやり方を紹介します

瞬間英作文ってどうやって取り組めばいいの?
もっと効果的なやり方が知りたい!

こんにちは、つな缶です。

今回は、こんな疑問を持っている人に向けて、効果的な瞬間英作文トレーニングのやり方を紹介していきます。

 

僕自身、実際に瞬間英作文の教材を5冊取り組んできたことで、それなりに英語が話せるようになりました。

まだまだ文法的なミスや、言いたいことがうまく出てこない場面もありますけど、一般的な日本人よりは話せると思いますし、一人で海外にいっても特に問題ないレベルはあります。

 

▼瞬間英作文トレーニングの効果についてはこちら。

瞬間英作文トレーニングの効果は?やってみて感じた効果4つ

テキストを分割し、サイクル法を実践する

瞬間英作文をやるにあたって、最も大切なのが「サイクル回し」(サイクル法)をすることです。

サイクル回しとは、その名の通り「テキストを何度も繰り返し解くこと」。

英語を話せるようになるために瞬間英作文をやるなら、サイクル回しは大前提です。

テキストを何度も繰り返し解くことで初めて、英語を自分の血肉に変えていくことができます。

 

エビングハウスの忘却曲線を知ってる人も多いと思いますが、人間は学んだことの74%を次の日には忘れてしまうんですね。

たった1回や2回解いただけでは、英語が身につくことはありません。

「覚える」→「忘れる」→「覚える」→「忘れる」→「覚える」

をひたすら繰り返していくことで、初めて知識として定着するわけです。

テキストの分割方法

しかし、テキストを何周も繰り返すといっても、

「テキストを最後のページまで終えてから最初に戻って2周目・・・」

とやっていては、終わる頃には最初の方なんて完全に忘れてるし、やっぱり効率が悪いですよね。

これを解決する方法が、テキストをいくつか(三等分くらい)に分割してサイクルを回すこと。

 

どんどん瞬間英作文の場合なら、

  • 中1レベル (1〜23)
  • 中2レベル (1〜34)
  • 中3レベル  (1〜22)

と、学年レベルに分かれているので、それをそのまま使うのがおすすめ。

「これでもまだちょっと多いな・・・」って感じる場合は、さらに半分に分けていきましょう。

  • 中1レベル (1〜12)
  • 中1レベル (13〜23)

このように、自分のやりやすいように分割することが大事です。

 

中1レベルを何周もやって、スムーズに言えるようになったら中2レベルへ。

中2レベルがスムーズに言えるようになったら次は中3レベルへ。

中3レベルまで終えたら、最後に中1から中3までのテキスト全体を回していきます。

 

「何周もやるなんて面倒くさいな」と感じるかもしれません。

けれどサイクルを回せば回すほど、早く解けるようになるので楽になっていきます。

僕の場合、最終的にはどんどんを約1時間で1周させるまでになっていました。

瞬間英作文の具体的な進め方

サイクル回しをやることを前提に、次は実際に僕のやったやり方を紹介していきます。

どんどんの一番最初の中1レベルの “This / That” を例にしていきます。

1. 左側に日本語、右側に答えとなる英文があるので、右側の英文を紙などで隠す。

 

2. まず①の日本語文を見て、英文を考えて実際に声に出して言ってみる。

 

 

3. そして隠している①の英文を確認して、正しいかどうかチェックする。

 

4. 答えの文を確認したら、何度か繰り返し音読して口に慣らしていく。

 

 

5. 何度か口慣らしをしたら、次は「顔を上げて英文を見ないで」文がスムーズに言えるかやってみる。

 

6. 英文を見ないで文が言えたら次の②の文へ移る。

 

7. 1ページに10文あるので、⑩まで行ったらもう一度①の文に戻って、日本語文から英語が言えるかどうか復習する。

 

8. 正しく言えれば次の文へ。

 

9. このときはまだスラスラ言えないかもしれないが、その場合も気にせず、もう一度何回か音読して口に慣らしたら次の文に進む。

 

10. また10文目まで終えたら次のページへ。

この調子でテキストを進めていき、最後のページまで終えたら、もう一度最初のページに戻って2周目に入ります。

2周目も同じように、「日本語文を見て英文を声に出す」のを繰り返していきます。

 

何周か繰り返していくと、最初から日本語文を見て英文がスラスラ言えるようになってきます。

最初から英語で言える場合は、口慣らしをしないで、どんどん次の文に移っていきましょう。

効果的にやるために抑えるべき4つのポイント

瞬間英作文を効率的にやるためのポイントを4つ紹介していきます。

  1. 10秒考えても分からなかったら、すぐに英文を見る
  2. 最初はできなくても気にしない
  3. 完璧主義にならない
  4. 音声CDを活用する

1. 10秒考えても分からなかったら、すぐに英文を見る

日本語文を見てすぐに英文が出てこなかったら、すぐに答えの英文を見るようにしましょう。

瞬間英作文において大切なのは、日本語文を引き金して、その日本語に呼応した英語が瞬時に出てくること

いわば、「英語に対する瞬発力を養う」のが瞬間英作文の目的です。

ゆっくり頭の中で考えながらゆっくり答えていても、それは単に翻訳をしているだけですよね。

 

実際の会話では、瞬時に英語が浮かんでこないとやっぱり意味がありません。

10秒ほど考えても全く英語が浮かばない場合には、すぐに答えの文を見てしまい、次言えるように音読していきましょう。

2. 最初はできなくても気にしない

普段から英語を話す習慣のない人にとっては、いざやってみると全く英語が出てこないと思います。

最初は全く英語が出てこなくても気にする必要はないです。

ここで自分が言えないことを気にしてしまうと、やる気が下がってしまって、挫折してしまう可能性が極めて高くなります(僕が実際そうでした)。

 

自分が言えなかった文は、

「これはこうやって言うんだ」

「次から言えるようになろう」

くらいの意識を持っておくのが良いです。

英語が出てこない文が連続するとうんざりしてくるかもしれませんが、その場合は「英文を覚えてしまう」と割り切っても構わないと僕は思います。

3. 完璧主義にならない

完璧主義になると途端に瞬間英作文するのがしんどくなります。

例えば、どんどん中2レベルにある “must / may” の「このパンを食べてもいいですか?」という文。

この文っていろいろな言い方がありますよね。

  • May I eat this bread?
  • May I have this bread?

mayという限定を外せば、

  • Can I eat this bread?
  • Can I have this bread?

でもいいわけです。

どんどんでは「食べる」の英語で ’have’ と ’eat’ を使っている文が混在しているので、ここまで正確に言おうとすると、やっていて結構ストレスになってきます。

あとは ‘a’ と ‘the’ の違いとかもそうです。

 

瞬間英作文の目的は、あくまで日本語をトリガーとして瞬時に英語を引き出せるようにすること。

文自体が合っていれば、多少テキストと異なった回答でもオッケーと考えることも大事です。

完璧にしようとすると疲れてきますし時間も無駄にかかってしまうので、ここは柔軟に対応するほうが良いでしょう。

4. 音声CDを活用する

テキストだけでなくCDも活用していきましょう!

ひたすらテキストだけをやっていると、文を「場所」でなんとなく覚えてしまいがちなんですよね。

CDで耳で聴いて英訳するのは、また違った力を必要とします。

音声でやろうとすると、テキストならスラスラ言えるのに意外と出てこないことも多いです。

あくまで補助的な使い方で構わないので、通勤中などテキストを開けない場合には、音声を使って瞬間英作文してみるのもおすすめです。

瞬間英作文はどのくらいやればいいの?→最低10周はやろう

瞬間英作文を実践する人で悩むのが、「じゃあどれくらいやればいいの?」問題。

僕の答えとしては、最低「10周」はやった方がいいです。

というのも、瞬間英作文は1周や2周やっただけで簡単に身につくものではないからです。

 

瞬間英作文は筋トレみたいなものです。

最初は負荷が強くて辛いですが、やればやるほど楽になっていきますし、自分の英語運用能力が上がっていきます。

ただ、今度は負荷が軽すぎても意味がありません。ちょうど良い「やりきったと言える最低ライン」が10周かなと思います。

瞬間英作文と並行してやると効果的なトレーニング

自身の英語力を高めていくために、次の2つのトレーニングも並行してやっていくのがおすすめです。

  1. 発音練習
  2. 音読パッケージ

1.発音練習

学校の授業で全く教えられないのが不思議なくらいですが、発音練習は取り組んだほうがいいです。

英語の発音は、日本語とは180度違います。

 

日本語の母音はaiueoの5つしかないのに、英語は26もあるんです。

カタカナ英語のままでは、いつまで経ってもこれらが区別できないので上達しません

英語の発音を身につけることで、ネイティブに伝わる英語を話すことができるようになります。

英語を上達させたいなら発音は必ず身につけた方がいいよ!という話

2. 音読パッケージ

瞬間英作文が英語を話せるようにする「アウトプット」のトレーニングとするなら、音読パッケージは総合力を高める「インプット」のトレーニング。

音読パッケージをやりこむことで、「英語を英語のまま理解できるようになる力」が身につきます。

英語を英語のまま理解できるようになると、返り読みをしなくなり、結果的にリスニング力やリーティング力がつきます。

音読パッケージの効果は?音読パッケージを400時間やってみた

まとめ

今回は瞬間英作文の効果的なやり方について紹介してきました。

僕ら日本人の大半は、英語を勉強するといっても、インプットばかりでアウトプットの練習がほとんどありません。

僕みたいな、

いきなり外国人と英語で会話するのはちょっと気が引けるな・・・。

なんてシャイな人も多いと思います。

そういう人にこそ会話に入る前の準備段階として特におすすめです。

瞬間英作文はアウトプットのトレーニングとしてもってこいの練習法です。

ぜひトライしてみてください。

瞬間英作文トレーニングの効果は?やってみて感じた効果4つ