この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、旅とサッカーが好きなつなかんです。
先日、群馬県・安中市にある観光スポット「めがね橋」に行ってきました。
この記事では、めがね橋への行き方や所要時間など紹介していこうと思います。
めがね橋を見にいこうかなと考えてるけど、どんな感じなの?行き方は?
こんな疑問に役立てればなと思います。
群馬県にある「めがね橋」とは
群馬県のめがね橋は、正式には「碓氷第三橋梁」(うすいだいさんきょうりょう)と呼びます。
群馬県・安中市と長野県・軽井沢町をむすぶ碓氷(うすい)峠の途中にあります。
めがね橋と聞くと、長崎にある方が思い浮かぶ方もいるかもしれません。
僕もどちらかといえば長崎の方を思い浮かべます(笑)。
ですが、「めがね橋」と呼ばれる橋は他にもたくさんあって、長崎・群馬以外に福井、岩手、福岡にもあります。
実際にはメガネのように見えなくても、アーチが2つ以上ある橋を一般に「めがね橋」と呼ぶそうです。
群馬のめがね橋(碓氷第三橋梁)は、明治25年に作られたレンガ造りの建造物で、長さが91m、高さは31mもあります。
これは日本国内にあるレンガ造りのアーチ橋では最大のものだそうです。
かつてはアプト式鉄道として利用されてましたが、昭和38年に廃線。
平成5年に「国の重要文化財」として指定されました。
現在では、廃線が「アプトの道」として整備されていて、誰でも気軽に散策を楽しめるスポットになっています。
めがね橋への行き方
めがね橋は山の中にあるので、基本的には車で行くことになると思います。
めがね橋へは大きく、
- 横川方面から行くルート
- 軽井沢方面から行くルート
があります。どちらのルートでも峠の一本道なので迷うことはないと思います。
駐車場は、めがね橋から軽井沢方面に300mほど行ったところにあり無料です。
車30台ほどが駐車でき、トイレや自販機もあります。
めがね橋へは駐車場から5分ほど歩いた先にあります。
駐車場からめがね橋までは、歩道が整備されているので、車の往来で危ないこともありません。
横川方面から行く場合
上信越自動車道「松井田妙義IC」を降りて、県道51、中山道・R18経由でおおよそ15〜20分。
松井田妙義ICから行く場合、めがね橋を通り過ぎたところに駐車場があるので気をつけてください。
軽井沢方面から行く場合
軽井沢方面から行く場合、中山道を東へ直進。
R18・中山道をひたすら進み、おおよそ20分〜30分で着きます。
碓氷峠はカーブが多いので、スピードの出し過ぎには注意しましょう。
めがね橋へ行く際の注意点
めがね橋はかなり山の中にあります。
市街地より気温がいくぶん低いので、秋から春にかけては風邪をひかないよう暖かい格好で行きましょう。
僕が行ったのは10月末ですが、それでもコートが必要なくらい寒く感じました。
めがね橋を訪れた際の様子
駐車場から5分ほど歩くとめがね橋が見えてきます。
さすが国内最大のレンガ造りのアーチとあって、写真で見るよりも大きく迫力がありました。
めがね橋は、近くの階段から橋の上に行くことができます。
橋の上から見た景色がこんな感じ。
あいにくこの日は曇り空で、景色がそれほどよくなかったのが残念ですが、紅葉で葉が色づき始めていました。
紅葉がピークになる11月頃に来るのがベストじゃないかなと思います。観光客も多そうですけどね。
めがね橋の両側にはトンネルがあります。
レンガ造りのトンネルで、中は神秘的な雰囲気がありますね。
めがね橋の所要時間
めがね橋の所要時間は、おおよそ30分ほどでした。
橋を下から見上げるだけなら5〜10分くらいでしょうか。
終わりに
めがね橋は、首都圏から2時間半ほどですし、ドライブスポットとしても良い場所ですね。
僕は行きませんでしたが、めがね橋周辺は「アプトの道」として整備されていて、横川駅から熊野平までの約6kmを散策することができます。
半日から1日かけてアプトの道に沿ってのんびり散策するのもアリですね。
さらにめがね橋の近くには「峠の釜めし」で有名な、おぎのや横川本店もあります。
紅葉が綺麗なスポットだと思うので、やはり11月の紅葉シーズンに訪れることをおすすめします。
群馬へ旅行する機会があったらぜひ訪れてみてください。